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ニュースリリース

このニュースリリースはマスコミ関係者向けに発表した時点の内容を、参考のため掲載しております。

子宮頸がん患者の方とそのご家族を支援する冊子『もっと知ってほしい 子宮頸がんのこと』を作成  
〜がんになる前の状態「前がん病変」の患者の方にも対応〜

2013年1月31日

アメリカンホーム保険会社(以下、「アメリカンホーム」)とNPO法人キャンサーネットジャパン(以下CNJ)、他3社*はこのたび、子宮頸がんに関する基礎知識や、医師に質問すべきことなどをまとめた冊子『もっと知ってほしい子宮頸がんのこと』を作成いたしました。
*日本イーライリリー株式会社、株式会社毎日放送、日本ベクトン・ディッキンソン株式会社

子宮頸がんは検診により、がんになる前の状態「前がん病変」で発見することができます。本冊子は検診と診断の内容、治療後の経過観察や再発・転移したときの情報までを網羅しており、ご活用いただくことで長期的な見通しをもって疾患と向き合うことができるようになっています。本冊子は、CNJを通じて全国のがん診療連携拠点病院の患者相談窓口397ヶ所に配布されます。また、アメリカンホームがサポートするがん医療情報サイト「キャンサーチャンネル」や、アメリカンホームのがん保険スペシャルサイトからもPDFをダウンロードできます。

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(A4サイズ全16ページ)

アメリカンホームは、2012年4月に「ガンになったことがある方も入りやすいみんなのほすピタる 緩和告知型ガン保険」を発売したことをきっかけに、がん経験者やがん経験者を支える方々を応援する様々な活動を行っています。
2012年7月から11月には、がん経験者やがん経験者を支える方々を応援する企画として日本一周駅伝プロジェクト『みんなのMAEMUKI(まえ向き)駅伝』を実施し47都道府県、約6,000キロのルートを1本のたすきでつなぎました。
2012年10月には、乳がん患者の方と医療スタッフのコミュニケーションを円滑にするための冊子「もっと知ってほしい 乳がんのこと」をCNJ他2社(日本イーライリリー株式会社、株式会社毎日放送)と共同で作成しました。
CNJと提携し、がんにまつわる信頼性の高い情報を収録したWEBサイト『みんなの“がん”図書館』も開設しております。


アメリカンホームは引き続き、お客様視点で考え、お客様の信頼を得て「お客様に選ばれる会社」になることを目指して行きます。

■アメリカンホーム保険会社 会社概要

日本における損害保険事業免許取得 1960年
日本における代表者 社長兼CEO 橋谷有造
会長    後藤久雄
日本における営業所在地
(東京オフィス所在地)
東京都港区虎ノ門4-3-20 神谷町MTビル

《参考資料》CNJと他3社について

特定非営利活動法人キャンサーネットジャパン

1991年二人の医師により、米国における乳がん患者向け冊子を翻訳・出版・無償配布した事に始まります。その後、各種がん患者向け書籍の出版、NCIキャンサーファックスの翻訳提供(現在終了)、NCI PDQの翻訳Web公開(現在更新終了)、電話・手紙・メール・ファックスでの「セカンドオピニオンコール」等のサービスを提供してきました。2002年には、東京都よりNPO法人格を取得し、同年、キャンサーネットジャパンホームページが日経インターネットアワードを受賞しました。2007年1月からは組織を一新し、専用事務局を開設し、がん医療の啓発イベントの開催、教育事業、市民へのがん啓発活動を行なっています。詳細はホームページでご覧ください。http://www.cancernet.jp/

日本イーライリリー株式会社について

日本イーライリリー株式会社は、米国イーライリリー・アンド・カンパニーの子会社で、革新的な医薬品の輸入・開発・製造・販売を通じて日本の医療に貢献しています。統合失調症、うつ、注意欠陥・多動性障害(AD/HD)、がん(非小細胞肺がん、膵がん、胆道がん、悪性胸膜中皮腫、尿路上皮がん、乳がん、卵巣がん)、糖尿病、成長障害、骨粗鬆症をはじめとする、ニューロサイエンス領域、がん領域、糖尿病領域、成長障害領域や筋骨格領域における治療法を提供しています。詳細はホームページでご覧ください。http://www.lilly.co.jp

株式会社毎日放送(MBS)

1951年日本初の民間放送(新日本放送・当時)として誕生。東京のTBSとネットワークを結び(JNN系)関西(近畿2府4県と徳島)をカバーする放送局です。誠実さと親しみやすさ=信頼感をモットーに様々な番組、事業を展開しています。2011年1月からは夕方ニュース番組「VOICE」でJUMP OVER WOMEN CANCER“女性とがん”キャンペーンを展開。2012年からは“Jump Over Cancer”に発展し、全国的に見て低い関西のがん検診受診率UPを目指す「がん検診啓発キャンペーン」を全社で展開。“テレビの力”を信じて真正面から取り組んでいます。詳細はホームページをご覧ください。http://www.mbs.jp/joc/

日本ベクトン・ディッキンソン株式会社

日本BDは、1971年に米国BD(ベクトン・ディッキンソン アンド カンパニー)の日本支社として設立されて以来(1985年日本法人化)、最先端の細胞解析研究に用いられる自動細胞分離解析装置(フローサイトメーター)および試薬、臨床現場で迅速な臨床診断をサポートする豊富な感染症検査機器・試薬や生培地、医療従事者を職業感染から守る針刺切創防止機構付きの安全器材、院内感染防止に役立つ閉鎖式輸液システム、そして糖尿病治療のためのインスリン用注射器材など、医療現場に役立つ製品やサービスを多彩に提供しています。また、福島県福島市の工場では、各種生培地の他、薬剤誤投与の防止や医療緊急時における迅速な薬剤投与に貢献するプレフィル用シリンジを製造しており、世界におけるガラス製薬剤充填用注射器のトップメーカーとして高い信頼を得ています。詳細はホームページをご覧ください。http://www.bd.com/jp/