女性のための医療保険morph 女性特有のガンに備える保険
「女性ガン一時金支払特約」は、所定の女性特有のガンとはじめて診断された場合に補償します。 保険金を一時金でお支払いしますので、その後の治療費や生活費などにお使いいただけます。 また、女性特有のガンでの入院や手術に備えて「ガン一時金支払特約」や「手術保険金支払特約」、 女性特有のガン以外のガンにも備えたい場合は「ガン一時金支払特約」を合わせて備えておくと安心です。
「女性特有のガン」とは?
女性特有のガンにはどのようなものがあるのかご紹介します。
主な女性特有のガン
乳ガン
乳腺の組織にできるガン。20代後半から少しずつ罹患率が上昇し、40~70代にピークがあります※。さまざまな要因で体内のエストロゲンが多くなることで、発生リスクが高くなることがわかっています。定期的にマンモグラフィ検査や超音波検査などによる乳ガン検診で早期発見をすることが大事です。 ※全国がん罹患データ(2016年~2019年)国立がん研究センターがん情報サービス「がん統計」(全国がん登録)
子宮頸ガン
子宮の入り口の筒状の部分のことを子宮頸部と言います。「子宮頸ガン」とは、この子宮頸部の細胞から発生するガンのことです。子宮頸ガンの主な原因として挙げられるのが、ヒトパピローマウイルス(HPV)の感染です。感染した状態が続くと子宮頸ガンへと進行するとされており、子宮頸ガンの95%以上はヒトパピローマウイルス(HPV)が原因です。
子宮体ガン
子宮上部の、袋のような形をした子宮体部内部の子宮内膜から発生するガンが子宮体ガンです。発生原因の一つとされるのは女性ホルモンのエストロゲンで、さまざまな理由で子宮内膜の増殖を促すエストロゲンの刺激を長期間受けると、発生につながると考えられています。その他、血縁者に大腸ガン、乳ガンにかかった人がいる場合は遺伝子の変異が原因でガンに罹患しやすい可能性もあります。 また、高血圧や糖尿病の人も子宮体ガンを発症するリスクが高いと指摘されています。
卵巣ガン
卵巣ガンは、子宮の両脇にある卵巣に発生するガンです。卵巣は「沈黙の臓器」とも呼ばれ、卵巣ガンも初期の段階での発見が難しいという特徴があります。卵巣ガンの発生には、遺伝的要因が関係している場合があります。
女性特有のガン
に備える必要性
女性がかかるガンの上位は
「女性特有のガン」だから
女性のガン罹患数の順位(2019年)は、1位「乳房」、2位「大腸」、3位「肺」、4位「胃」、5位「子宮」です※。
1位と5位が女性特有のガンとなっており、しっかり備えることが大切です。
また、女性特有のガン以外の大腸ガン、肺ガンなどにも万が一のために備えておくと安心です。
※国立がん研究センターがん情報サービス「がん罹患数の順位(2019年)」を基データとした順位
特に女性は乳ガンの患者が
増加しているから
乳ガンの推計患者数は2005年に24,000人だったものが、2020年には39,900人と、年々増加傾向にあります※。
※厚生労働省「令和2年
患者調査
傷病分類編(傷病別年次推移表)」を基データとした数字より
今では女性の9人に1人が罹患する可能性があるガン※とも言われ、女性にとって備えが大事になってきています。
※国立がん研究センター
がん情報サービス
累積がん罹患リスク(2019年データに基づく)
女性特有のガンは
若い世代でも備えておくと安心です
女性は若い世代からも罹患の可能性が高くなっていることから、早い段階から備えておくと安心です。 子宮頸ガンは20代後半から罹患率が増加しています。 また、乳ガンは40代前半から罹患率が大きく増えていく傾向にあります。
女性特有のガンに保険で
備える理由
医療費の負担を軽減できるので安心
例えば「乳房の悪性新生物<腫瘍>で入院した人の医療費(医療費の総計を件数で割った数字)は平均60万円となります。
医療費の自己負担の割合が3割の場合は、この3割が自己負担額となります。なお、「高額療養費制度」により、医療機関等の窓口で支払う医療費が1ヵ月で上限額を超えた場合、年齢や所得に応じて超過された部分が払い戻しされる場合があります。
※厚生労働省の令和3年度「医療給付実態調査」より。費用は症状の経過などによって入院日数等が異なるため、個人差があります。morph(モルフ)なら
「大きな医療費の負担」を軽減できるので安心です。
先進医療の選択も可能
ガンの種類や進行度によっては、先進医療も治療の選択肢の一つとなるでしょう。先進医療は治療費以外にも、先進医療の治療を受けられる医療機関が限定されているため、交通費が負担となる場合もあります。
「先進医療費用補償特約」を備えておけば、先進医療を受けたときにかかった費用が補償されます。
加えて、先進医療を受けるために要する保険医療機関への交通費等も支払われますので、治療の選択肢を広げるために、備えておくことも大切です。
morph(モルフ)の「先進医療費用補償特約」がおすすめです。
【医療情報に関する監修】
- 医師:成田 亜希子
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国立大学医学部卒。総合診療医。
国立保健医療科学院や公益財団法人結核予防会結核研究所で研修を積み、保健所勤務経験から感染症、医療行政に詳しい。
また、行政の女性健康相談窓口の担当経験もあり、女性を対象とした健康教育なども多く手掛けている。
現在は美容クリニックに勤務し、美容の悩みも含めて女性のトータルケアを手掛けている。
morph(モルフ)の
女性ガン一時金支払特約
保険開始日からその日を含めて91日目以後、保険期間中(継続契約を含みます。)に、所定の女性特有のガン(悪性新生物・上皮内新生物)であると生まれてはじめて診断確定された場合、一時金をお支払いします。
一時金のお支払いは保険期間(継続契約を含みます。)を通じて1回限りです。
特徴1
女性特有のガンを補償
乳ガンや、子宮頸ガン、子宮体ガンなど、女性特有のガンに備えられます。女性特有のガン以外のガン(胃ガンや大腸ガンなど)は対象外のため「ガン一時金支払特約」を合わせて備えておくと安心です。
特徴2
所定の女性特有のガンと
診断されたら一時金をお支払い
所定の女性特有のガンと診断された時点で保険金の請求ができますので、 万が一のときの急な負担にも安心して臨むことができます。
特徴3
組み立て型の医療保険だから
必要な補償を選べる
morph(モルフ)では必要な補償を選べます。「女性ガン一時金支払特約」に「入院療養一時金支払特約」「手術保険金支払特約」「先進医療費用補償特約」などを加えることで、より手厚い補償が受けられます。
女性特有のガンの
よくあるご質問
- 「女性ガン一時金支払特約」の補償対象となるガンにはどんなものがありますか?
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乳房、外陰部、膣、子宮頸部、子宮体部、子宮、卵巣、卵管、甲状腺などの悪性新生物および上皮内新生物が補償の対象となります。
- 「女性ガン一時金支払特約」と「ガン一時金支払特約」の違いは何ですか?
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「女性ガン一時金支払特約」は乳ガンや子宮ガンなど女性特有のガンと診断された場合に補償します。また、「ガン一時金支払特約」では女性特有のガンを含む胃ガンや大腸ガン等のガンと診断された場合に補償します。
- 「女性ガン一時金支払特約」と「ガン一時金支払特約」のガンの補償はいつからですか?
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保険開始日からその日を含めて91日目以後が責任開始日です。
新規のご契約の保険開始日(継続時に補償を追加した場合は、その補償を追加した継続契約の保険開始日)からその日を含めて91日目以後にガン診断された場合に補償対象となります。
女性特有のガンに
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このページでは商品の概要を説明しています。詳細については必ず重要事項説明書をご確認ください。
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